画像を多用すると表示速度が遅くなるので、ユーザが離れないか心配なのですが。

遅いページはユーザの離脱に大きく影響します。一方、貧弱で情報が読み取り難いページもユーザ離れに大きく関係します。速度とリッチ度合いは相反する要素の為、両立が難しいと言えます。一般に携帯サイトでリッチと言えば綺麗で大きな画像を配置したりFlashでの表現を指しますが、これは如実にレスポンスを低下させます。ラウンドアバウトが目指すリッチ表現は、小さな画像で重要な情報を見やすくすることに主眼が置かれています。小さな画像は多用してもデータ量が少ないのでレスポンスを著しく低下させることはありません。ラウンドアバウトを使うと実現できる”小さなナビゲーション画像”を多用したサイトは、速度とユーザビリティを両立させることのできるページであり、ユーザを強く惹きつけることができます。

ラウンドアバウト製品サイトはこちら
http://www.symmetric.co.jp/roundabout/